結婚式で上司からの挨拶は必要なのか?スピーチなしの結婚式もアリです

結婚式準備

結婚式の上司からのスピーチって必要ですか?友人の結婚式に行ったとき上司からの挨拶が長くて退屈してしまいました。

という疑問に今回はお答えしていきます。

本記事の内容

  • 結婚式での上司からのスピーチは無しでもOK

上司の挨拶って、会社関係の人はしっかり聞きますが面白い内容じゃないよ友人たちはすこし退屈なんですよね…

はやく乾杯して食事楽しみたいし、はやく新郎新婦と写真とりたいし、早く終わってくれーー!て思っている方も少なくないはず。

でも上司の方はその日のために一生懸命祝辞を考えてきたんですよ。なので挨拶がある場合はちゃんと聞いてくださいね。

結婚式の上司からのスピーチは無しでもOK

通常、主賓の挨拶はその中で一番社会的地位が高い人にお願いをしますが、ここ最近では主賓挨拶を無しにする人も少なくありません。

上司の方もスピーチの内容を考えるのも大変ですし、みんなの前に立って挨拶するのも緊張しますよね。

ただ、主賓の挨拶がないと「あれ?」と思う親族がいるかもしれません…。

上司が出席するのに挨拶を無しにする場合は両家の親御様に相談しましょう。

主賓の祝辞とは?本来の形式

主賓とはゲストの中で一番上の立場の方。「社長」「部長」など肩書が上の方にお願いします。

そのほかにも学生時代の「恩師」や「親戚」にお願いする人もいます。

一般的には新郎側、新婦側両方から1人ずつ祝辞をもらいます。

祝辞は誰?乾杯は誰?よくあるパターン

新郎側主賓「祝辞」新婦側主賓「乾杯」

新郎側が「主賓祝辞」新婦側が「乾杯の挨拶」。実はこのパターンが最近多いです。

祝辞を両家にお願いをして、さらに乾杯があるとすごく時間が長くなってしまいます。

だいたい披露宴は2時間半と決められているので乾杯までにあまり時間をとりたくないのが本音です。

なので挨拶はしてもらうけど、祝辞2人乾杯1人の計3人の時間までとりたくない。という方におすすめですね。

新郎側主賓「乾杯」

これは新婦側の上司が出席していない場合ですが、祝辞を無しにして新郎側の上司に「乾杯」だけをお願いするパターンです。

新婦側がすでに退職していて会社関係者がいない人によく見かけます。

主賓挨拶なしの進行は?

主賓挨拶を無しにする場合の進行はどうなるのかという疑問を抱く方もいらっしゃると思うので紹介したいと思います。

進行の流れ
  • 新郎新婦入場
  • ウェルカムスピーチ
  • プロフィール紹介
  • 乾杯

という流れになります。

主賓の挨拶がない分、はやく乾杯ができるので食事がはやくスタートします。

もし何かサプライズを取り入れても良い方は乾杯をしてほしい方を呼んで一言もらってもいいかもしれませんね。

結婚式で上司からの挨拶は必要なのか?スピーチなしの結婚式もアリです まとめ

上司に挨拶をお願いした場合、お礼のお金を渡す方が多いです。そのお礼は平均1万円だと言われております。

主賓の挨拶を無しにしようか迷っている方は、上司が挨拶したい!とはりきっていない限り無しにした方が出費も減ります(笑)

主賓が列席していても、緊張せず楽しんでもらいたいという気持ちを伝えれば挨拶無しでも失礼にあたることはないと思います。

新郎新婦側もゲスト側も気兼ねなく楽しめる結婚式にできれば良いですよね☆

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